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イーグローバルシステム、大容量DBMS暗号化技術で市場リード | ||||
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Author |
관리자 | Date |
2013.09.26 | Views |
6184 |
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2012/10/29 デジタルタイムス
■ グローバルベンチャー企業
イーグローバルシステム(代表カン・フィチャン)は、大容量DBMS暗号化市場で活躍している。この会社のDB暗号化ソリューションである「キューブワン(CubeOne)」は、「暗号化したままのデータの索引検索と、DB暗号化によるサービス中断の最小化」機能を搭載し、多彩な機能に加えDB適用性と高速性能を提供、国内大容量DBMS暗号化市場では他社の追従を許さない圧倒的な強さを誇る。
「キューブワン」は国内最大規模の暗号化プロジェクトであるSKテレコムのDB暗号化、そして調逹庁ナラジャンタシステム(KONEPS, Korea ON-line E-Procurement System)、健康保険審査評価院、教育科学部次世代NEISシステム、最高裁判所オンライン登記及び家族関係簿処理などの大容量DB暗号化プロジェクトを全て成功させた。
最近は、産業銀行インターネットバンキングシステムの再構築プロジェクトをはじめとする第1、2金融圏システムのDB暗号化プロジェクトに相次いで採用されて、プレミアムDB暗号化製品としての地位を確固たるものにし市場をリードしている。
また、内部情報の集合場所とも言えるERPに保存された重要個人情報を暗号化する「キューブワン・フォーSAP(CubeOne for SAP)」暗号化製品も好評を博して、現代グロビス、現代起亜自動車をはじめとする現代グループ5~6社と、LGグループの広告系列会社などに供給された。 イーグローバルシステムは、このような国内成果を基盤に、本格的な海外市場をめざしている。今年8月から海外販売事業本部を新たに発足し、LGグループ役員出身のチェ・ガンソク副社長を迎えて、本格的な海外市場開拓に着手した。
特に、キューブワンに適用された「暗号化されたカラムの索引検索」技術は、アメリカや日本など海外で技術の進歩性が認められ特許登録された技術で、海外市場でも通用するだけの確かな競争力を備えたと、同社は判断している。 イーグローバルシステムのチョ・ドンソプ取締役は、「海外市場は短期的な成果よりは新しい市場のニーズを的確に反映した製品を供給して、副作用のない模範的な海外進出事例を作るつもり」と語った。
シン・ドンキュ記者 dkshin@ |
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