CubeOne™ Plug-Inはアプリケーションから独立しているので、アプリケーションを開発、管理する人が暗号化に対して気を使う必要は全くありません。すなわち今まで使っていたSQL文をそのまま使うことができるのです。特に、DB管理者が気を使わなければならない Dependency (例:Triggerなど) に関する作業もCubeOne™が管理するので、別途に手作業する必要がありません。
CubeOne™には高価なDBツールなどで提供されるリアルタイムRe-org 機能を実装しているので、初期暗号化構築作業や運用中の追加暗号化作業時にも、DB サービスは正常に行われます。CubeOne™の技術は多くのトランザクションが発生しても、過度なLockingによるサービス停止が起きません。
CubeOne™はテーブルとインデックスのどちらも完壁に暗号化して、このインデックスによる索引検索をサポートする唯一の製品です(特許登録)。CubeOne™で暗号化すれば、Full Table Scan 発生による深刻な性能低下がありません。
その他にも、CubeOne™には実際の構築経験をベースにした業界初のDual Mode機能、復号化しないで追加暗号化が可能な機能、接続されているセッションにも直ちに採用できるRealtime Sync. 機能、多重モニタリング・コンソール、Triple-Depth 暗証番号認証機能、変更された暗証番号及びアプリケーション名の探知と統制機能など、ライバル製品にはない様々な機能が満載です。
CubeOne™のAPIとPlug-Inは、全てのデーモンプロセスの障害時にも正常動作する構造を提供します。また機密性を図るためにDB/App.サーバーのメモリにロードされた鍵が、再起動時に自動的にロードされるように鍵配分サーバー(Secure Server)を提供します。このような構造によりCubeOne™の耐障害性は業界最高を誇ります。